「おいおい飛ばしすぎだろ」ロッテ藤原、67年ぶり快挙の先頭打者弾にファン絶頂

2号ソロを放ったロッテ・藤原恭大【画像:パーソル パ・リーグTV】
2号ソロを放ったロッテ・藤原恭大【画像:パーソル パ・リーグTV】

14日の楽天戦で放ったプロ1号も先頭打者アーチ、2発連続はリーグで2人目

■ロッテ 5-1 日本ハム(16日・ZOZOマリン)

 ロッテの藤原恭大外野手が16日、本拠地での日本ハム戦で、また先頭打者弾となるプロ2号ソロを放った。プロ1号から2発連続の初回先頭打者本塁打は、パ・リーグでは1953年の毎日・栗木孝幸以来、67年ぶり2人目となる快挙。完全覚醒を感じさせるアーチに、ファンは絶頂に達した。

 藤原は「1番・左翼」でスタメン。先頭打者で迎えた初回、カウント2ボールから日本ハムの先発・杉浦の139キロ直球をフルスイングすると、打球は大きな弧を描いて右翼スタンド中段に飛び込んだ。14日の楽天戦で放ったプロ1号からわずか2日で、しかも再びの先頭打者弾。2年目のドラフト1位が、ついに本領を発揮し始めた。

 この快挙を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターが動画で公開。ファンは興奮を抑えきれないようで「何度も見ちゃう」「我らの希望である」「普通にえぐい」「普通に飛距離えぐいて」「おいおい飛ばしすぎだろ」「何この角度の打球…凄いんですけど」などと驚きと絶賛の声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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