愛弟子が3年ぶり弾 鷹・平石コーチのガッツポーズ動画にファン感慨「嬉しいやろな」
8年目の“ミギータ”真砂が楽天戦でダメ押し3ラン
ソフトバンクの8年目・真砂勇介外野手が18日の楽天戦(PayPayドーム)で3年ぶりアーチとなる1号3ランを放った。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【〆はマサゴで…】真砂勇介『3年ぶりの一発』に喜び爆発!!」と動画を公開。ファンは前楽天監督の平石洋介打撃兼野手総合コーチの喜びっぷりに注目している。
平石コーチの愛弟子の一発は4点のリードに広げた8回2死一、二塁だった。途中出場の真砂は、宋家豪のスライダーを左翼へかっ飛ばした。同一カード3連勝を決めるダメ押し弾。現役時代を含めて15年間所属した楽天を昨季限りで退団し、昨秋から“ミギータ”の才能に目を付けていた平石コーチは両手を挙げてガッツポーズを作った。その場面も捉えたパ・リーグTVの動画には「未来の3冠王」「期待の星だからマジで嬉しい」と真砂弾に歓喜するだけでなく、平石コーチについてのコメントも多く付いた。
「平石さんが目をつけた栗原や真砂が楽天にトドメを刺すという」
「まだまだ若いんだしこれを気にスタメンで出る日が増えればな……平石さんが嬉しそうなのもまた良き」
「平石さんはずっと気にかけてたから嬉しいやろうな」
「若鷹が活躍した時誰よりも嬉しそうな平石さんがめちゃくちゃ良い」
「目をかけてた真砂がこーやって少ない機会に結果残すんやから、平石コーチも嬉しかろねぇ」
今季は8月26日に1軍昇格。36試合出場で34打席と出場機会は決して多くないが、打率.300、5打点と結果を出している。ブレークを予感させる一発となった。