「ホンマに37歳かよ」「動きが若ぇっす」鷹・川島の“キレキレ好守”にファン驚愕

若手とベテランが融合のソフトバンク　2位ロッテに5.5ゲーム差の首位快走

　ソフトバンクはシーズン終盤に入って8連勝を飾り、2位ロッテに5.5ゲーム差をつけて首位を快走する。若手とベテランが融合を見せる中、要所で欠かせない活躍を見せているひとりが、川島慶三内野手。37歳のハツラツとしたプレーが、ファンの胸を打っている。

「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルでは「WEEKLY BEST PLAYS 20 #18」と題した動画を公開。先週に飛び出した好プレーの数々を、ランキング形式で紹介している。16位に入ったのが川島の好守。14日のオリックス戦（京セラドーム大阪）で窮地を救ったプレーがランクインした。

　両チーム無得点の6回2死一、二塁のピンチで、モヤが放った二遊間を抜けそうな打球を二塁の川島が回り込んで好捕。振り向きざまに一塁に送球し、アウトにして見せた。ファンからは「慶三さん、この体勢で投げてあの鋭さえぐい」「川島慶三取ってから早すぎやろ　ホンマに37歳かよ」「見て、皆さん見て、この方今年37歳　動きが若ぇっす！けーぞーさん！」などと絶賛する声が相次いだ。