「誰にも止められない」 鷹周東、ピッチアウトでも決めた7戦連続盗塁に西武森も唖然

唖然とした表情を浮かべる西武・森友哉【画像:パーソル パ・リーグTV】
唖然とした表情を浮かべる西武・森友哉【画像:パーソル パ・リーグTV】

初回に二盗を決め7試合連続となる43盗塁目をマーク、連続試合盗塁の日本記録は11試合

■ソフトバンク 8-1 西武(23日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が23日、本拠地での西武戦で7試合連続盗塁を決めた。捕手の森が完璧に外し、これ以上ない送球を見せたが二盗に成功し43盗塁をマーク。周東の快足ぶりにファンも「誰にも止められない」と驚きの声を上げていた。

 この日「1番・二塁」でスタメン出場。初回の第1打席で四球で出塁すると続く中村晃への4球目にスタートを切った。今井-森のバッテリーも外角に外し、森も二塁へ矢のような送球を見せたが周東の高速スライディングが勝り今季43盗塁目を決めた。

 連日、周東の盗塁動画を上げ続ける「パーソル パ・リーグTV」もお手上げのようで、タイトルは「」と空白のまま動画を公開。7試合連続と勢いの止まらない周東にファンも「誰にも止められない」「森の送球もめちゃ凄かったのに」「歴史に一石を投じる速さ」「5Gの広告塔」「なんでウエストしてセーフ…」と多くのコメントが寄せられた。

 ちなみにプロ野球の連続試合盗塁の記録は阪急・福本豊氏が1971、74年にマークした11試合。周東はどこまで迫れるか注目が集まる。

【動画】西武バッテリーは警戒しピッチアウトも… 鷹周東が7試合連続となる43盗塁目を決めた実際の映像

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