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ホークス最長距離移動もなんの! 12連勝でM4に工藤監督「集中力が日々高まっている」

ソフトバンクは23日、本拠地での西武に8-1で快勝。チームは12連勝を飾り、2位ロッテが敗れたために優勝マジックは「4」となった。

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

右打ちサインに結果で応えた松田に「できるんじゃん!」

■ソフトバンク 8-1 西武(23日・PayPayドーム)

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 ソフトバンクは23日、本拠地での西武に8-1で快勝。チームは12連勝を飾り、2位ロッテが敗れたために優勝マジックは「4」となった。

 この日のソフトバンクは札幌からの長距離移動。試合前練習は軽めのアップのみに済ませたが、試合の序盤は“お疲れモード”で打線のつながりを欠いた。それでも4回にグラシアルの激走もあって松田宣の犠飛で先制。6回に先発の石川が同点を許すと、その直後にようやく連勝中の勢いを取り戻した。

 明石の二塁打と松田宣のヒットで無死一・三塁とすると甲斐のセーフティスクイズで勝ち越し。さらに2死満塁から柳田、グラシアルのタイムリーで3点を追加した。8回にも柳田の2ランなど3点をあげて一気に突き放した。

 工藤公康監督は明石の二塁打の後の松田の右前打について「松田君には右打ちのサインを出しました。『できるんじゃん!』と思いましたね。ナイスバッティングでした。気持ちも乗っているし、すべてのことを前向きに捉えてくれていると思います」と、チャンスを広げる好打を賞賛。

 先制の場面もグラシアルと栗原陵矢の間でエンドランを仕掛けた。結果は栗原が三振、グラシアルの盗塁が記録されたが「栗原君なら三振はないと思ってサインを出したんですけど……。ジュリ(グラシアル)のスタートも良かったし、よく走ってくれたと思います」と少し笑いながら振り返った。

 中7日で登板の石川は106球を投げ7回1失点。9勝目を挙げて2桁勝利に王手をかけた。「本人はカーブのコントロールを課題にあげていましたが、その他のボールはしっかり投げていたし球威もあったと思います。7日間でしっかり修正してくれました」と指揮官も満足そうだった。

 12連勝には「勝てば勝つほど先が見えてくるというか、目標が近づいていると選手たちも自覚していると思いますし、その中でも1試合1試合が大事という集中力が日々高まっているところが結果に表れていると思います」と、ナインたちを称えていた。

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