鷹・柳田の驚愕アーチに工藤監督も困惑「なんであんなに飛ぶのか…」

23日の西武戦に出場したソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】
23日の西武戦に出場したソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

体勢を崩されながら左翼テラス席まで運び、指揮官「分からない…」

■ソフトバンク 8-1 西武(23日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が規格外の一発で指揮官の度肝を抜いた。23日に本拠地PayPayドームで行われた西武戦。8回に体勢を崩されながらも左翼ホームランテラス席まで運ぶ驚愕の28号2ランを放った。

 札幌からの移動ゲームとなった一戦。柳田は1点を勝ち越して迎えた6回、2死満塁で迎えた第4打席で中前へと弾き返す2点適時打を放って2打点をマーク。さらに8回の第5打席では驚きのアーチを放った。

 中村晃の中前適時打で1点を追加し、なおも2死一塁で打席へ。1ボール2ストライクからの4球目、西武・田村のシュートを体勢を崩されながら捉えた。体は泳ぎ気味だったが、それでも高々と舞い上がった打球は左翼のホームランテラスへと消えた。

「芯に当たっていたんで、いい所まではいくかな、と。抜かれましたけど、しっかり身体を残して打てました」。試合後にあっけらかんと振り返った柳田。本人の中ではそれなりの手応えがあった打球だったようだが、工藤公康監督は「分からないです…。なんであんなに飛ぶのかな、と。芯だと崩されてもあんなに飛ぶのかと…」と困惑気味だった。

 この日は札幌からの移動ゲーム。打撃練習などは一切行わず「ゆっくり睡眠を取りました」と寝て体力回復に努めた。試合後も「バリしんどいです」と苦笑いだったが、歓喜の瞬間はもう目の前まで来ている。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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