「拍手からの『俺』が可愛すぎ」Vへ勢いつけた鷹・松田宣がファン大絶賛の好プレー

最高のスローイングで好プレー完結、ベンチも総立ちで拍手

■ソフトバンク 5-1 ロッテ（27日・PayPayドーム）

　3年ぶり19度目のリーグ優勝を決めたソフトバンク。27日のロッテとの一戦は5回表までは両軍無得点の引き締まる攻防だった。その中で試合をグッと締める、そしてチームの士気を高めるビッグプレーが生まれていた。5回先頭のロッテ・清田の三塁線への勢いのある打球を三塁・松田宣が飛びついた。そして、完璧なスローイングで打者をアウトにして見せた。これにはスタンドのファンだけでなく、ベンチのナインも総立ちだった。

　この様子を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeが「【みんなが拍手】松田宣浩のアッツアツ好守【自分も拍手】」と題して、動画で公開。この好守をあらゆる角度から映し出している。周囲からの拍手に呼応するように最後は自分自身にも拍手を送る松田宣の愛らしい姿もカメラは収めている。

　ファンからは、｢オレ｣って言ってるの可愛い～」「これはGG賞常連の松田ですわ」「返球がファーストドンピシャなところまで流石だわ」「拍手からの『オレ』
可愛すぎ（笑）」「今季1番のスローイング」と絶賛。5回もロッテの攻撃を無失点で切り抜けたソフトバンクは5回裏に先制点を奪い、流れに乗った。熱男がもたらした優勝への流れだったのかもしれない。