「警戒してる中で…」「異次元」鷹周東、日本新12試合連続盗塁にファン祝福の嵐

初回の第1打席で二塁内野安打で出塁、続く中村晃の打席で二盗に成功

■ソフトバンク – ロッテ（29日・PayPayドーム）

　ソフトバンクの周東佑京内野手が29日、本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦に「1番・二塁」でスタメン出場。初回に二盗を決め日本新記録となる12試合連続盗塁を達成した。1971年と1974年に福本豊氏（阪急）が樹立したプロ野球記録を塗り替えた。

　周東は初回の第1打席で二塁内野安打で出塁。続く中村晃の打席でスタートを切って二盗に成功。あっという間に記録を塗り替えた周東を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターも「令和の時代に新しい伝説を築いた！」とコメントを添え動画を公開。

　勢いの止まらない周東にファンからも「おめでとう」「警戒している中での記録更新は本当に凄い」「足の速さは異次元」「凄すぎる」「ちょっと異次元」「素晴らしい」と祝福のメッセージが多く寄せられた。