鷹・周東の速さに柳田もビックリ？　“超速”先制撃動画にファン興奮「夢のコラボ」

柳田の超速右前打も二塁走者・周東は悠々と生還「とんでもない」

■ソフトバンク 4-3 ロッテ（29日・PayPayドーム）

　ソフトバンク・柳田悠岐外野手と周東佑京内野手の“超速攻撃”が話題となっている。29日のロッテ戦（PayPayドーム）で起きた超人共演に「パーソル パ・リーグTV」が反応。「柳田悠岐 よく見たら『とんでもないスイングと走塁をしている……』」と注目している。

　ホークスが誇る両者の異次元共演は初回1死二塁だった。柳田は美馬の内角高めをえぐるスライダーを両腕をたたんでフルスイング。凄まじい速さで右翼・荻野へ飛んだ。打った柳田は一塁をオーバーランできずに右足をベースにつけたまま。ベース到達前には二塁走者・周東を確認したが、12試合連続盗塁のプロ野球記録を樹立した周東への“心配”は無用だった。悠々と先制のホームを駆け抜けた。パ・リーグTVは「福岡ソフトバンク・柳田悠岐、よく見たらとんでもないスイングと走塁をしているというお話。（よく見なくてもしてるよ！いつもだよ！というツッコミはなしで……）」とコメントした。

　超速の先制攻撃はチームの逆転サヨナラ勝ちにつながった。ファンからは「外野なのに内野ゴロみたいな打球の速さ」「あっという間に周東かえってきてて草」「足の化け物　周東　フォークの「現役最速韋駄天と宇宙人の夢のコラボ」「え？これで5億円プレイヤー？　少なすぎだわ」「とんでもない（当社比）」「よく見なくてもすごいです、、、」などとコメントされている。