鷹・周東、連続盗塁は13試合でストップ 2安打放つも盗塁チャンスなし

8回の打席で投ゴロに倒れたソフトバンク・周東佑京【写真:宮脇広久】
8回の打席で投ゴロに倒れたソフトバンク・周東佑京【写真:宮脇広久】

8回に投ゴロに倒れると、ベンチへ退き交代

■西武 – ソフトバンク(31日・メットライフ)

 ソフトバンクの周東佑京内野手の連続試合盗塁記録が13でストップした。31日に敵地メットライフドームで行われた西武戦。2安打を放ったものの、盗塁のチャンスがなく、14試合ぶりに盗塁なしに終わり、連続試合盗塁がついにストップした。

 この日も「1番・二塁」でスタメン出場した周東。初回の第1打席は遊ごろに倒れると、2回1死一、二塁で右前安打を放ったが、一、二塁となって盗塁はできず。4回の第3打席で投直に倒れ、5回2死一塁の第4打席では一塁への内野安打に。ただ、一塁のメヒアの送球が悪送球になり、その間に周東は二塁へ。チャンスは二、三塁となり、盗塁はできなかった。

 8回の第5打席は小川の好フィールディングに阻まれて投ゴロに倒れて凡退。8回の守備で周東は交代となり、10月16日の楽天戦から続けてきた連続盗塁は13試合で止まった。10月の月間盗塁数は23個のまま。福本豊氏の月間最多盗塁には届かなかった。

(Full-Count編集部)

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