ロッテ藤原、会心の逆転3ラン 8日西武戦に勝利でCS進出「完璧に捉えた打球」

ヒーローインタビューに臨んだロッテ・藤原恭大【画像:パーソル パ・リーグTV】
ヒーローインタビューに臨んだロッテ・藤原恭大【画像:パーソル パ・リーグTV】

「迷惑かけてるところあるが、チームのみんなが支えてくれている」

■ロッテ 4-3 オリックス(7日・ZOZOマリン)

 ロッテは7日、本拠地でのオリックス戦を4-3で逆転勝ちし単独2位に浮上した。ヒーローは高卒2年目の藤原だった。1点を追う4回に3号逆転3ランを放ち試合を決めた。試合後は「完璧に捉えた打球だったので行ってくれと思って走っていた」と語った。

 藤原は1点を追う4回。2死一、二塁の好機で第3打席を迎えるとオリックス榊原が投じた初球135キロのフォークを強振。打球は弾丸ライナーで右翼席に飛び込む3号逆転3ランとなった。

 試合後、先発の二木とお立ち台に上がった藤原は逆転3ランに「まっすぐ一本、来た球を打とうと。完璧に捉えた打球だったので行ってくれと思って走った」と笑顔。シーズン終盤に1軍に昇格し、攻守で勝利に貢献しているが「迷惑かけてるところあるが、チームのみんなが支えてくれている」と感謝を口にした。

(Full-Count編集部)

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