「それはガチの音？」　元MLB選手の夜空に消える“振り子ショット”にファン驚愕

2010年のドラフトでオリオールズに13巡目指名を受けたノワク氏の怪力

　バットでもドライバーでも、飛ばし屋は飛ばすようだ。米TV局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムに投稿された数秒の動画。元MLB選手が見せた衝撃のドライバーショットに、ファンから驚きの声が上がっている。

　怪力を披露したのは、2010年のドラフトでオリオールズに13巡目指名を受けたジェレミー・ノワク氏。メジャー経験はなく2015年限りで第一線を退いているが、パワーは健在なよう。動画では、打ちっぱなしの練習場でノワク氏が、振り子打法のように左足を上げながら反動をつけてドライバーをフルスイング。破裂音とともに放たれたボールは、ぐんぐん伸びて夜空に消えていった。

　この衝撃ショットにファンは「それはガチの音か？」「一本目の脚の動きは何だ？　うまく行ってるんだから関係ないか」「彼らが車に打球をぶつけていないと祈ろう」とそろって驚嘆。投稿には、西武のスパンジェンバーグも“いいね”を寄せていた。