ヤクルト、燕一筋14年の上田剛史を戦力外に 藤井亮太と田代将太郎にも通告

ヤクルト・上田剛史【写真:荒川祐史】
ヤクルト・上田剛史【写真:荒川祐史】

上田は今季53試合出場、2014年にはキャリアハイとなる115試合に出場

 ヤクルトは11日、上田剛史外野手と藤井亮太内野手、田代将太郎外野手に対して来季の契約を結ばないことを伝えたことを発表した。

 上田は2006年の高校生ドラフトでヤクルトから3位指名を受けて入団。2009年に1軍デビューを果たすと、2014年にはキャリアハイとなる115試合に出場。2017、2018年は主に守備固めや代走での起用で2年連続で100試合以上に出場。昨季は故障などで56試合出場にとどまり、今季も53試合で7安打2打点、打率.125だった。

 藤井は2013年のドラフトで6位指名を受けて入団。2017年には97試合に出場したものの、今季は10試合出場。田代は2011年のドラフトで西武から5位指名を受け入団するも、2017年限りで戦力外に。12球団合同トライアウトを受け、2018年にヤクルトと契約を結んだ。今季は46試合に出場し、7安打2打点、打率.149だった。

(Full-Count編集部)

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