田中将大は“予想外に活躍の可能性”　米メディアが契約格付け「効果的な動きになる」

今オフFAの30選手を8段階に区分　田中は「ローテ中盤の素晴らしい先発投手」

　ヤンキースの田中将大投手は7年契約を終えて今オフFAとなり、去就に注目が集まっている。そんな中、米Yahooスポーツが「MLBフリーエージェントの階層：どのスターが2021年に本物の違いを生む選手か？」と題して記事を掲載。8段階に格付け、評価した。

　記事では「我々はFAトップ30と皆さんが市場にいることを忘れているかもしれない5人の大物を階層に分けた」と言及。「違いを生む選手」「興味深いギャンブル」「ルメイヒューのように予想外に活躍する可能性」「第1希望を獲得できなかった場合」「脇役候補」「魅力的ではないが必要」「移籍したら衝撃を与える選手」「皆さんが忘れているかもしれない5人」に分け、田中はルメイヒューのように予想外に活躍する可能性」に入った。

　その田中について「圧倒的なエースになることはなかったが、ローテーション中盤の素晴らしい先発投手として安定していた。もちろん、それは大きな価値をもたらす」と指摘。去就について様々な情報が流れる中「タナカとの契約は最もエキサイティングな動きとはならないが、効果的な動きになるはずである」とその効果を予想した。

（Full-Count編集部）