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「ダルビッシュに対して悪気はない」 LA記者がCY賞投票で最多勝男を外したワケ

なぜ、カブス・ダルビッシュ有投手にサイ・ヤング賞投票をしなかったのか? 11日(日本時間12日)に発表された両リーグのサイ・ヤング賞でダルビッシュを5位までに投票しなかった米紙「オレンジカウンティ・レジスター」のJP・ホーンストラ記者がサイ・ヤング賞投票の“弁明”記事を寄せた。

カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

「通常スタッツの地位が下がった」ダルビッシュにCY賞投票しなかったホーンストラ記者が弁明

 なぜ、カブス・ダルビッシュ有投手にサイ・ヤング賞投票をしなかったのか? 11日(日本時間12日)に発表された両リーグのサイ・ヤング賞でダルビッシュを5位までに投票しなかった米紙「オレンジカウンティ・レジスター」のJP・ホーンストラ記者がサイ・ヤング賞投票の“弁明”記事を寄せた。

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「ユウ・ダルビッシュにサイ・ヤング賞で投票しなかったことへの弁明」との見出しで記事は掲載された。ホーンストラ記者は例年サイ・ヤング賞を選ぶにあたって、野球分析専門サイト「ベースボール・プロスペクタス」で捕手や守備能力、球場、対戦打者など投手がコントロールできない要素を考慮した失点率(DRA)を重視。その指標で、レッズ・バウアーはリーグトップの防御率1.73、DRA2.89だったが、リーグ2位の防御率2.01だったダルビッシュはDRA3.26はリーグ11位だったという。

 ホーンストラ記者は1位にバウアー、2位にメッツ・デグロム、3位にパドレス・ラメット、4位にフィリーズ・ノラ、5位新人王のブルワーズ・ウィリアムズを選んだ。同記者はダルビッシュが勝利数、与四球・被本塁打・奪三振という野手に左右されない疑似防御率でトップだったことを伝え、「ダルビッシュに対して悪気はない。最終的には彼は通常のスタッツの地位が下がったミニシーズンの被害者であった。ダルビッシュは投票で2位という結果に値した。ウィリアムズが新人王に値するシーズンでサイ・ヤング賞の5位票を獲得したこともよかったと思う」と弁明した。

 日本人初のサイ・ヤング賞まで、あと一歩届かなかったダルビッシュ。これまでに自身のツイッターで「2位で悔しい気持ちより、デグロムの上に行けたというのに喜びを感じます。去年の今頃はデグロムやバーランダー、コールのようなレベルの投球をしたいという夢を持っていたので。目標ではなく夢レベルだったので驚いています」と綴った。自身にサイ・ヤング賞投票をしなかったLA記者をも納得させるような好成績を期待したいところだ。

(Full-Count編集部)

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