西武の戦力外は計8選手に…森越は2年連続3度目の通告…各球団発表、13日の去就は?

西武から戦力外通告を受けた野田昇吾【写真:荒川祐史】
西武から戦力外通告を受けた野田昇吾【写真:荒川祐史】

野田昇吾、水口大地、永江恭平は現役続行を希望、國場翼、森越祐人は未定

 西武は13日、野田昇吾投手、國場翼投手、水口大地内野手、永江恭平内野手、森越祐人内野手に、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。野田、水口、永江は現役続行を希望。國場、森越は今後について未定という。

 2015年のドラフト3位で入団した野田は今季はわずか3試合登板。同じく2015年ドラフト8位で入団した國場は今季7試合に登板し、防御率7.36の成績だった。2012年の育成ドラフト1巡目で入団した水口は今季7試合の出場どまり。2011年のドラフト4位で入団した9年目の永江は今季1軍出場がなかった。

 森越も今季の1軍出場なし。中日時代の2014年オフ、阪神時代の2019年オフに続き、2年連続3度目の戦力外通告を受けることとなった。

 西武は3日にも多和田真三郎投手、相内誠投手、藤田航生投手の3選手に戦力外を通告。自律神経失調症からの復帰を目指している多和田は育成契約で再契約する見込みだが、これで今オフの戦力外は計8選手となった。

【西武】
野田昇吾投手 戦力外
國場翼投手 戦力外
水口大地内野手 戦力外
永江恭平内野手 戦力外
森越祐人内野手 戦力外

(Full-Count編集部)

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