楽天17年ドラ1近藤が戦力外、野村1軍Cが育成捕手Cに…各球団発表、14日の去就は?

楽天から戦力外となった近藤弘樹(左)と配置転換が決まった楽天・野村克則コーチ【写真提供:東北楽天ゴールデンイーグルス】
楽天から戦力外となった近藤弘樹(左)と配置転換が決まった楽天・野村克則コーチ【写真提供:東北楽天ゴールデンイーグルス】

近藤は通算17試合、0勝4敗、防御率7.00、現役続行を希望

 楽天は14日、近藤弘樹投手に対し2021年シーズンの選手契約を行わないことを伝えたと発表した。近藤は岡山商大から2017年のドラフト会議で1位指名を受けて入団。1年目は9試合登板にとどまり、2年目も2試合登板。今季は中継ぎで6試合に登板して1ホールドを挙げていた。通算17試合、0勝4敗、防御率7.00。

 わずか3年での通告となった右腕は球団を通じ「現役続行の道を探りながら、トライアウトを受ける方向で考えています」とコメントした。

 また、野村克則1軍作戦コーチが来季から育成捕手コーチに配置転換することを発表。野村コーチは2006年に楽天で現役を引退すると、その後は楽天、巨人、ヤクルトでコーチを務めた。2019年に楽天に復帰して2軍バッテリー兼守備作戦コーチ、2020年は1軍作戦コーチを務めていた。

■パ・リーグ

【楽天】
近藤弘樹投手 戦力外通告
野村克則1軍作戦コーチ 育成捕手コーチ

(Full-Count編集部)

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