ソフトバンク序盤で6点リード グラシアル2ランで3イニング連続で得点

ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル【写真:荒川祐史】

初回に3点を先制、2回にも1点を加えていた

■巨人 – ソフトバンク(日本シリーズ・22日・京セラドーム)

 ソフトバンクが序盤だけで大量6点のリードを奪った。22日に行われた「SMBC日本シリーズ2020」第2戦。4点リードの3回にグラシアルが左中間スタンドへ飛び込む2ランを放ち、3回までに6点のリードを奪った。

 ソフトバンク打線の勢いが止まらない。初回に3点を先制、2回にも1点を追加して迎えた3回だ。先頭の柳田が左前安打で出塁すると、4番のグラシアルが2番手・戸郷から左中間への2ラン。序盤だけでリードを6点に広げ、ワンサイドゲームの様相を呈してきた。

(Full-Count編集部)

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