MLB通算24発のオスーナが“フライング”でヤクルト入り発表「新たな章にワクワク」

パイレーツを退団したホセ・オスーナ【写真:Getty Images】
パイレーツを退団したホセ・オスーナ【写真:Getty Images】

自身のインスタグラムで「東京ヤクルトスワローズと2021年の契約を…」

 パイレーツのホセ・オスーナ内野手が26日(日本時間27日)、自身のインスタグラムを更新。球団発表の前にヤクルト入りを“フライング”で発表した。「この新たな章にワクワクしています」などと意気込みを語っている。

 オスーナは、自らの姿とヤクルトの球団ロゴを配した写真を投稿。「NPBの東京ヤクルトスワローズと2021年にプレーする契約をしたと発表することをうれしく思います。この新たな章にワクワクしています。皆さんの応援に感謝します。僕の日本での旅も応援し続けてほしいです」と綴った。

 オスーナは2017年にメジャー初昇格を果たし、同年は104試合に出場し打率.233、7本塁打30打点をマーク。今季26試合に出場し打率.205、4本塁打11打点で、通算では276試合に出場し打率.241、24本塁打88打点。12月で28歳を迎える、右投右打のユーティリティプレーヤーだ。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」も、このインスタ投稿を引用して報道。「オスーナは11年のプロキャリアをずっとパイレーツで過ごしたため、NPBへの移籍は特に大きな変化となる。12月まで28歳にならず、キャリアを軌道に乗せ、日本でのプレーを継続したり、北米復帰の可能性を模索する時間はたくさんある」と見立てた。

(Full-Count編集部)

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