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イップス、現役引退も7年ぶりメジャー復帰 ロ軍35歳右腕が「奇跡」のカムバック賞

大リーグ機構(MLB)は10日(日本時間11日)、今季の両リーグのカムバック賞を発表した。ア・リーグはロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手、ナ・リーグはロッキーズのダニエル・バード投手が選ばれた。

ロッキーズのダニエル・バード【写真:Getty Images】
ロッキーズのダニエル・バード【写真:Getty Images】

ロイヤルズ・ペレス、ロッキーズ・バードがカムバック賞を受賞した

 大リーグ機構(MLB)は10日(日本時間11日)、今季の両リーグのカムバック賞を発表した。ア・リーグはロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手、ナ・リーグはロッキーズのダニエル・バード投手が選ばれた。

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 ロッキーズの35歳右腕・バードは7月25日の敵地・レンジャーズ戦の5回途中から救援。メジャーでの登板はレッドソックス時代の13年4月27日のアストロズ戦以来7年、2646日ぶりだった。イップスに悩まされて18年に一旦は現役引退し、ダイヤモンドバックスのメンタルトレーニング部門のスタッフに就任。今年現役復帰してロッキーズとマイナー契約。7月17年にメジャー昇格し、今季は23試合登板、4勝2は6セーブ、2ホールド、防御率3.65をマークした。

 大リーグ公式サイトは「バードは6年間離れた後にメジャーリーグに復帰し、奇跡的なカムバックを果たした」と注目。バードは「再びプレーすると決めた時に想像していた以上のこと。その2年前に引退して違うキャリアに進んでいたから、簡単な決断ではなかった。妻と話し合い、サポートしてくれた。メジャーリーグでもう1試合、もう1球投げることを望んでいた。それよりもずっと多く投げることができた」「以前に投げていた高いレベルに戻すために自分にかなりのプレッシャーをかけていた。引退しなければならなかったと思う。2年間離れたことで気持ちを切り替えることができ、フィールドで楽しみ、能力を発揮できるようになった」と今季を振り返っている。

 オールスター戦選出6度、ゴールドグラブ賞5度を誇るロイヤルズのペレスは昨年3月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季開幕前には新型コロナウイルスに感染。それでも、今季は37試合出場、打率.333、11本塁打、32打点をマークした。

(Full-Count編集部)

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