楽天、ディクソン獲得でファンざわつく オリ右腕と“同姓同名”で勘違いも?

楽天と契約合意したことが発表されたブランドン・ディクソン(左)とオリックスのブランドン・ディクソン【写真:Getty Images、荒川祐史】
楽天と契約合意したことが発表されたブランドン・ディクソン(左)とオリックスのブランドン・ディクソン【写真:Getty Images、荒川祐史】

正確には2人のディクソンは名前の綴りで若干の違いが…

 楽天は12日、来季の新戦力としてブランドン・ディクソン内野手、アダム・コンリー投手と契約に合意したと発表した。ディクソンはメジャー通算20本塁打の中距離砲、コンリーはメジャー通算174試合に登板している救援左腕だ。

 この楽天のディクソン獲得でSNS上では「オリックスのディクソンが楽天に行ったかと」「別のディクソンやった」「ブランドン・ディクソンVSブランドン・ディクソンが見られるのか」とファンがにわかに騒ついていた。

 それもそのはず。オリックスに2013年から在籍する守護神のディクソンと、パッと見は同姓同名だったからだ。

 とはいえ、この2人、正確にいえば同姓同名ではない。オリックスのディクソンの「Brandon Dickson」に対し、楽天の新助っ人は「Brandon Dixon」で“ディクソン”の綴りには違いがある。

 2人は来季、楽天とオリックスと同じパ・リーグでプレーする。「ブランドン・ディクソン対ブランドン・ディクソン」の対決が実現するか、楽しみだ。

(Full-Count編集部)

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