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最下位ヤクルトが行った戦力整理 14年ドラ2右腕ら戦力外、新助っ人全員が自由契約

今季、高津臣吾監督を新たに迎えてシーズンに臨んだヤクルト。7月12日には一時、首位に立つも、山田哲人内野手の離脱などもあり、終わってみれば勝利数と勝率は12球団ワースト。首位巨人に25ゲームの大差をつけられてシーズンを終えた。

今季限りでの現役引退を発表した元ヤクルト・上田剛史(左)と五十嵐亮太【写真:荒川祐史】
今季限りでの現役引退を発表した元ヤクルト・上田剛史(左)と五十嵐亮太【写真:荒川祐史】

五十嵐亮太、井野卓、中澤雅人の3人が現役引退

 今季、高津臣吾監督を新たに迎えてシーズンに臨んだヤクルト。7月12日には一時、首位に立つも、山田哲人内野手の離脱などもあり、終わってみれば勝利数と勝率は12球団ワースト。首位巨人に25ゲームの大差をつけられてシーズンを終えた。

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 来季2年目を迎える高津監督の下でヤクルトも戦力整理を進めている。今季加入したガブリエル・イノーア投手、マット・クック投手、アルシデス・エスコバー内野手の3選手は1年で自由契約となり、昨年45試合に登板した五十嵐亮太投手、2009年ドラフト1位の中澤雅人投手、井野卓捕手は現役を引退した。

 今オフは10人の選手に戦力外を通告した。2018年最優秀中継ぎ投手となった近藤一樹投手や、2014年ドラフト2位の風張蓮投手、燕一筋14年の上田剛史外野手らに通告がなされた。

 引退、自由契約も含めると一気に11人もの投手がチームを去ることとなったヤクルト。FA宣言した小川泰弘投手の去就が注目される中、早くも新外国人のサイスニード投手の獲得を発表。ドラフトでは慶大の木澤尚文投手を1位指名で獲得した。2位でも東北福祉大の山野太一投手を指名するなど、投手の補強に力を入れている。

 野手ではすでにソフトバンクを退団となった内川聖一内野手、助っ人外国人のホセ・オスナ内野手、ドミンゴ・サンタナ外野手の獲得を発表しており、来季への準備を着々と進めている。

○支配下
五十嵐亮太投手(現役引退)
井野卓捕手(現役引退)
中澤雅人投手(現役引退)
ガブリエル・イノーア投手(自由契約)
アルシデス・エスコバー内野手(自由契約)
マット・クック投手(自由契約)
近藤一樹投手(戦力外)
山田大樹投手(戦力外)
田川賢吾投手(戦力外)
風張蓮投手(戦力外)→DeNAへ移籍
平井諒投手(戦力外)
山中浩史投手(戦力外)
藤井亮太内野手(戦力外)
上田剛史外野手(戦力外)→引退
田代将太郎外野手(戦力外)

○育成
ジュリアス投手(戦力外)

【表】各球団発表、2020-2021年の引退、戦力外、補強、自由契約一覧

(Full-Count編集部)

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