DeNA、百瀬大騎の現役引退を発表 「このプロ野球人生に悔いはありません」
「今シーズン、プロ初ヒットを打ったことが1番の思い出」
DeNAは15日、戦力外となっていた百瀬大騎内野手が現役引退を表明したことを発表した。百瀬は今季4試合に出場しプロ初安打を放っていた。
百瀬は2014年のドラフト4位でDeNAに入団。2019年に1軍デビューを果たし今季は4試合に出場し打率.250、0本塁打1打点。オフに戦力外通告を受けていた。
百瀬は球団を通じ「ファンの皆さま、6年間という短い時間ではありましたが応援ありがとうございました。どんな時でも温かいご声援をくださった事は一生忘れませんし、皆さまの温かい言葉で何度救って頂いたことか数え切れません。本当にありがとうございました。もっと球場で皆さまに見てもらいたかったのが本音ですが、今シーズン、プロ初ヒットを打ったことが1番の思い出です」とコメント。
ファンに向けては「今年で現役を引退しますが、このプロ野球人生に悔いはありません。様々な方々に支えられながら、6年間横浜DeNAベイスターズで野球が出来たことに感謝、誇りを持ち今後の人生に活かしていきたいと思います。最後になりますが、この横浜の地で野球が出来たこと、ファンの皆さまに出会えた事、本当に嬉しく思います。6年間沢山のご声援ありがとうございました。I☆YOKOHAMA!」と感謝の言葉を送った。
(Full-Count編集部)