巨人岡本が球団2番目の若さで2億円到達、阪神藤浪は微減…16日の各球団の主な契約更改は?
広島の會澤は現状維持1.8億円でサイン
プロ野球界では16日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。巨人では本塁打王と打点王の2冠に輝いた岡本和真内野手が7000万円増の年俸2億1000万円でサイン。25歳になるシーズンでの2億円到達は球団では松井秀喜氏に次ぐ若さとなった。
阪神では藤浪晋太郎投手が300万円減の年俸6000万円で契約を更改。今季は2年ぶりの白星をあげたものの、1勝6敗に終わった。広島では會澤翼捕手が現状維持の1億8000万円で来季の契約を結んだ。
DeNAでは石田健大投手が1540万円増の8540万円で、浜口遥大投手は現状維持の5500万円でそれぞれサイン。ソフトバンクは中村晃外野手が現状維持の2億4000万円、長谷川勇也外野手が1000万円減の7000万円、明石健志内野手が3500万円減の6500万円、高谷裕亮捕手が200万円減の3400万円で更改した。
【セ・リーグ】
・巨人
岡本和真内野手(1億4000万円→2億1000万円)
・阪神
藤浪晋太郎投手(6300万円→6000万円)
・DeNA
浜口遥大投手(5500万円→5500万円)
石田健大投手(7000万円→8540万円)
【パ・リーグ】
・ソフトバンク
中村晃外野手(2億4000万円→2億4000万円)
長谷川勇也外野手(8000万円→7000万円)
明石健志内野手(1億円→6500万円)
高谷裕亮捕手(3400万円→3200万円)
(Full-Count編集部)