元鷹ミランダが韓国・斗山と契約 キューバ出身投手初となるアジアのプロ野球“制覇”

斗山との契約が伝えられたアリエル・ミランダ【写真:Getty Images】
斗山との契約が伝えられたアリエル・ミランダ【写真:Getty Images】

18、19年にソフトバンクでプレー、今季は台湾・中信で10勝8敗、防御率3.80

 元ソフトバンクで今季は台湾プロ野球(CPBL)の中信兄弟でプレーしていたアリエル・ミランダ投手が韓国プロ野球(KBO)の斗山ベアーズと契約を結んだ。全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が自身のツイッターで伝えた。

 2018年途中にソフトバンクに加入したミランダは来日1年目に8試合に先発して6勝1敗をマーク。2年目の2019年も18試合に先発して7勝5敗とまずまずの成績を残した。そのオフに自由契約となると、台湾の中信と契約を結んだ。

 今季、中信では開幕投手を任されるなど25試合に先発して10勝8敗、防御率3.80の成績を残した。日本、台湾と渡り歩き、今度は韓国と、アジアのプロ野球を“制覇”することに。ロメロ氏はこれをキューバ出身の投手では初となると伝えている。

(Full-Count編集部)

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