パNo1の強肩は誰? ロッテ助っ人の球場騒然となった送球は「1人だけ別次元」

ロッテのレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】
ロッテのレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】

日本ハム大田、ホークス上林らの好送球も凄いが…

 2020年も残りわずか。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは今シーズンの名場面を数々、公開してきたが今回はパの強肩が披露した“レーザービーム”をまとめて紹介。その中でもロッテのマーティンが桁違いのキャノン砲を見せておりファンも「もはや凶器」と驚きの声を上げている。

 今季ゴールデングラブ賞を初受賞した日本ハムの大田泰示、ソフトバンクの上林誠知ら強肩自慢たちが見せたバックホーム。際どいタイミングでセーフ、悠々アウトになった場面もあったが圧巻だったのはロッテのマーティンだ。

 9月8日の対日本ハム戦(ZOZOマリン)。1点ビハインドの4回2死一、二塁の場面で西川が放った打球は一、ニ塁間を破った。二走・大田が一気にホームを狙うもマーティンの強肩が炸裂。グングン伸びる矢のような送球がダイレクトに捕手のミットに突き刺さりアウトを奪った。

 桁違いのキャノン砲にファンも「マーティンだけレベチ」「マーティンの強肩は一生忘れない気がする」「肩強すぎてもはや凶器」「1人だけ別次元」と驚きの声を上げていた。

 今季はシーズン終盤に左足を負傷しクライマックスシリーズは出場できなかったが、104試合に出場し打率.234、25本塁打65打点と活躍。オフには2年契約でチームに残留することも決まり、2021年もチームを救うマーティンの強肩が見られそうだ。

【動画】「1人だけ別次元」とファン驚愕 ロッテ・マーティンがハム大田を刺した“鬼肩”の実際の映像

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