鷹・千賀は1億円増の4億円、ロッテ中村奨は500万円ダウン…26日の主な契約更改は?

会見に臨んだソフトバンク・千賀滉大【写真:代表撮影】
会見に臨んだソフトバンク・千賀滉大【写真:代表撮影】

ソフトバンクの高橋礼投手は1750万円増の6750万円

 プロ野球界では26日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。ソフトバンクでは千賀滉大投手が1億円の大幅アップとなる年俸4億円でサインした。

 千賀は今季18試合に登板して11勝6敗、防御率2.16の好成績を残して最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠を獲得。4億円は育成出身者では史上最高額となり、入団時に270万円だった千賀の年俸は148倍超になった。また、今季チーム最多の52試合に登板した高橋礼投手は1750万円増の6750万円だった。

 ロッテでは中村奨吾内野手が500万円ダウンの6700万円でサイン。今季は3年連続で全試合出場を果たしたものの、打率.249、8本塁打49打点に終わっていた。加藤翔平外野手は200万円ダウンの2200万円で契約を更改した。

○ソフトバンク
高橋礼投手(5000万円→6750万円)
千賀滉大投手(3億円→4億円)

○ロッテ
中村奨吾内野手(7200万円→6700万円)
加藤翔平外野手(2400万円→2200万円)

(Full-Count編集部)

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