ロッテ、ドミニカ2選手と育成契約 BC富山で11発のサントス&19歳内野手ペラルタ

ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】
ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】

背番号は未定「将来的にロッテの優勝に貢献できるような選手に」

 ロッテは27日、今季ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズでプレーしたサンディ・サントス外野手と、19歳のホルヘ・ペラルタ内野手の育成契約での入団が決まったと発表した。ともに背番号は未定。

 サントスはドミニカ共和国出身の26歳。190センチ、83キロの右投げ右打ちで、パイレーツ傘下でプレーした後、今季はBC富山に加入。38試合出場で11本塁打46打点、打率.396をマークした。サントスは球団を通じ「プロ野球選手として新たな機会と、私を信じて頂いた千葉ロッテマリーンズにとても感謝しております。私の目標は、来シーズンのチームの勝利に貢献できるように、オフシーズンは一生懸命練習を重ね、さらに成長して日本に戻ってくることです。宜しくお願いします」とコメントした。

 同じドミニカ共和国出身のペラルタはプロ経験なしの19歳。178センチ、71キロの右投げ両打ちで「このような機会をいただいた千葉ロッテマリーンズの皆さんに感謝いたします。将来的に千葉ロッテマリーンズの優勝に貢献できるような選手になりたいと思います。また日本の野球はアメリカやドミニカの野球とは大きく異なり、足をよく使うというイメージです。そのようなスタイルの野球を学べるのもとても楽しみです」と意気込みを述べた。

(Full-Count編集部)

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