思い出す正捕手時代の勇姿…巨人阿部2軍監督のブルペン入りに「凄い現役感」

阿部2軍監督がキャッチングを披露【写真提供:読売巨人軍】
阿部2軍監督がキャッチングを披露【写真提供:読売巨人軍】

巨人公式YouTubeで年間第5位、阿部監督は「撮れ高まで気にしてくれる」と担当者

 2年連続のリーグ優勝で幕を閉じた2020年の巨人の戦い。チームとともに“勢い”があったのは球団公式YouTube。今年再生回数の多かった動画ベスト5を撮影スタッフとともに振り返る。第5位は阿部慎之助2軍監督のブルペン入り。「見ているだけで安心感」「凄い現役感」と昨年まで選手だったとあり、現役時代を懐かしくイメージしながら見たファンも多いようだ。

 動画は開幕前の3月、ジャイアンツ球場の室内練習場で、今村信貴投手がブルペン入りした時のこと。左腕の復調を期待して、キャッチャーミットを持ったのは阿部2軍監督だった。静寂の中、今村の投げた球を抑えるミットの音と指導の声が響いている。緊迫した空気の中、投球を終えた指揮官の言葉は重みとユーモアが入り混ざっている。

 撮影したブランドコミニュケーション部の柳舘俊さんは「阿部2軍監督はサービス精神の塊のような方で、インスタでもYouTubeでも『今のイケる?』とか撮れ高まで気にしてくれています」と感謝する。他にもフリー打撃でスタンドインするインスタグラムの動画も好評だった。

【動画】「見ているだけで安心感」 阿部2軍監督が披露したビタ止めキャッチング

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