阪神、キャンプは上限1000人の入場制限 事前予約制で転売防止策も実施

阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】
阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】

転売防止のために申込金が必要、現地受付で本人確認も実施

 阪神は9日、2月1日からの春季キャンプの日程を発表した。日程は1軍、2軍共通で2月1日から3月1日までで、休日は5日、10日、15日、19日、24日となり、1軍は期間中に6試合が予定されている。

 キャンプでは新型コロナウイルスの感染対策のために入場制限を行う予定。1軍の宜野座、2軍の高知・安芸ともに1日あたり上限を1000人に設定。すべて事前予約制とし、空申し込みや転売防止のために申し込み時に申込金の支払いが必要となる。

 1軍の宜野座キャンプは1人あたり2000円とし、チケットホルダーや現地で使用できるクーポン券1000円分、グッズ1点が特典として付く。2軍の安芸キャンプは1000円でチケットホルダーとグッズ1点ずつが特典となる。現地での受付時には本人確認を実施する。

 また、来場できないファンのためにインターネット中継や球団公式SNSでのサービス拡充も予定。中継カメラの台数を増やしてライブ配信を充実させるほか、公式インスタグラムでのインスタライブの実施なども行う予定としている。

(Full-Count編集部)

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