DeNA国吉が“新庄剛志氏トレ”を導入 48歳スターから受けた刺激「いいものは続けたい」

自主トレを行ったDeNA・国吉佑樹【写真:小谷真弥】
自主トレを行ったDeNA・国吉佑樹【写真:小谷真弥】

高校野球部後輩が現役復帰を目指した新庄氏の練習パートナー「トライアウトでヒットを打ったのも…」

 DeNAの国吉佑樹投手が“新庄剛志氏トレーニング”で球質アップを図る考えを示した。昨年12月に福井の施設で股関節の可動域や柔軟性を向上させる練習を実施。48歳での現役復帰を目指した新庄剛志氏が昨年12月の12球団合同トライアウト前に行っていた練習法で、「新しいことをどんどん自分の体に吸収させて、いいものは続けていきたい。そうでなくても引き出しとして持っていくのも手だと思う。勉強していきたい」と前を向いた。

 昨夏に国吉は母校・秀学館高野球部の後輩から股関節トレーニングを聞いて興味を持ったという。格闘家のようにサンドバッグを蹴る独特のメニューもあった。「僕の後輩が新庄さんと一緒にトレーニングをしていて、その後輩から紹介してもらいました。(新庄さんは)11月に行ってたみたいです。(施設の先生は)新庄さんは『48歳なのに関節はよく動く』と言っていて、1年ぐらい練習していた後輩は『すごい練習をやる方』と話していました。トライアウトでヒットを打ったのも、しっかり練習をやっていたからだと思います」。新庄氏に刺激を受けたようだった。

 196センチ右腕は2019年に自己最多53試合登板し、昨季は42試合登板、防御率3.13をマークした。「(股関節トレーニングは)腰痛にもいいみたいで、体の不調もなくなってきました。今も続けています。球質がしっかり上がってくれれば。それで球速がついてくれればいい。19年に143試合で53試合。それに近い試合数を投げていきたい」。最速161キロの更新、キャリアハイを視野にトレーニングを続けていく。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

朝日新聞スポーツシンポジウム

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