巨人にMLB196発男が加入、鷹は新外国人2人を獲得 12球団の補強の進捗状況は?
オリックスには2019年まで在籍した前楽天のロメロが出戻り“復帰”
○パ・リーグ
【ソフトバンク】
コリン・レイ投手※
アンディ・ロドリゲス投手(育成)※
【ロッテ】
アディニー・エチェバリア内野手
【西武】
吉川光夫投手
【楽天】
アダム・コンリー投手
ブランドン・ディクソン内野手
ルスネイ・カスティーヨ外野手※
【日本ハム】
ロビー・アーリン投手
ロニー・ロドリゲス内野手
【オリックス】
ステフェン・ロメロ外野手※
山崎颯一郎投手(育成→支配下)
能見篤史投手兼投手コーチ
田城飛翔外野手(育成)
年末まで補強の動きのなかった4年連続日本一のソフトバンクは新外国人2人の獲得を発表。コリン・レイ投手は昨季カブスでプレーした右腕。メジャー通算で35試合に登板して8勝8敗、防御率4.79。先発、中継ぎどちらも経験があるが、チームは先発候補として考えている。
また、キューバ人のアンディ・ロドリゲス投手は2019年のプレミア12にも出場していたキューバ期待の若手右腕。最速150キロを超える真っ直ぐを武器としている。当初は育成選手契約となるが、同様に育成から球界を代表するリリーバーになったリバン・モイネロ投手のような出世街道を歩むか。
楽天は前レッドソックスのルスネイ・カスティーヨ外野手の獲得を発表。2014年にメジャーデビューを果たしたが、2017年以降のメジャー出場はなし。2018年には3Aで打率.319、5本塁打の成績を残し、中距離タイプの外野手となる。
オリックスは昨季楽天でプレーしていたステフェン・ロメロ外野手を獲得。一昨季までは3年間オリックスでプレーしており、異例の“出戻り”となる。昨季は楽天で103試合に出場して打率.272、24本塁打63打点という成績だった。
(Full-Count編集部)