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鷹のドラフト1位は育っているか? 今宮&東浜を輩出も、乏しい成果…

12球団にとってチーム編成の根幹を成す毎年のドラフト会議。そこで指名した選手たちが翌年、さらには3年後、5年後のチームを支える存在に育ってくれるかどうかは、球団成績の浮沈を左右する重大事だ。

2011年の武田は2度の2桁勝利も、高い期待にはまだ及ばず

 ソフトバンクの2008年以降のドラフト1位で最大の成果と言えるのは2009年の今宮健太内野手だろう。明豊高から入団すると、3年目の2013年にレギュラーの座を奪取。球界を代表する遊撃手となり、ここまで1099試合に出場してベストナイン2回、ゴールデン・グラブ賞5回を獲得している。ここ3年は故障に苦しんでいるものの、満点の10点評価となった。

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 今宮に続くのは2012年の東浜巨投手だ。即戦力として期待されながら、入団後しばらく伸び悩んでいたが、2016年に9勝をマークして台頭。2017年には16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得しており、採点でも9点となった。昨季も2桁勝利には届かなかったものの、9勝をあげており、現在のソフトバンク先発陣では不可欠な1人になっている。

 とはいえ、現行ドラフト制度になってからの12年間でソフトバンクのドラフト1位で大きな活躍を見せているのはこの今宮、東浜の2人だけ。2011年の武田翔太投手は2015年、2016年に2年連続で2桁勝利をあげているが、近年は低迷。その能力の高さは申し分ないだけに、もう一皮剥けてもらいたい存在だ。

 2013年の加治屋蓮は2018年に72試合に登板したものの、昨季限りで戦力外通告を受けて阪神へ移籍。2014年の松本裕樹投手は昨季25試合に登板して、ようやく頭角を現し始めたところ。2015年の高橋純平投手、2018年の甲斐野央投手は一昨季に中継ぎとして台頭したものの、昨季は故障もあり1軍登板なし。

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