鷹は「1」「3」、巨人は「7」…埋まっているのは2チーム 12球団「1桁背番号」事情
ソフトバンクは退団した内川の「1」や「3」、西武は「8」
【パ・リーグ】
○ソフトバンク「1」「3」
19年から松田宣浩が「5」に復帰したことで「3」が空き番となっている。また、20年限りで退団した内川が背負った「1」も空いた。内川以前には秋山幸二や柴原洋ら球団の主力がつけてきた。
○ロッテ「9」
19年限りで引退した福浦和也が98年から22年間つけてきた「9」は準永久欠番に。20年シーズンは空き番となり、ミスターロッテの後継者にふさわしい人材が現れるまでは欠番となり続けそうだ。
○西武「0」
20年シーズンから金子侑司が「7」に変更。それに伴って20年シーズンは「8」が空き番だったが、今季からドラフト1位ルーキーの渡部健人が背負うことに。一方、昨季限りで現役を引退した水口大地が背負った「0」が現時点では空いている。
○楽天 なし
20年に加入して「9」を背負ったロメロがわずか1年でオリックスに“出戻り”したが、今季から新助っ人のディクソンが担うことに。そのほかの1桁背番号も埋まっており、パ・リーグで唯一の空き番なしとなっている。
○日本ハム「0」
19年から谷口雄也が「4」、大田泰示が「5」となり、20年からは王柏融が「3」に変更されたため、1桁の空き番号は「0」のみ。ただ、日本ハムは「0」と「00」を使用しないとしているため、現状で1桁の空き番号はないことになる。
○オリックス「7」
「7」は糸井嘉男が16年までつけ、阪神移籍後から空き番号に。阪急時代に福本豊がつけた由緒ある番号であることから、ふさわしい選手が現れるまでは空位となる模様。
(Full-Count編集部)