ロッテ、清田に無期限謹慎処分 不適切行動と虚偽報告「軽率な行動により…」
松本球団本部長には厳重注意を課した
ロッテは15日、清田育宏外野手に無期限謹慎の処分を決定したと発表した。また、監督不行き届けのため、松本尚樹球団本部長には厳重注意の処分を決めた。
清田は一部報道で昨シーズン中の札幌遠征で新型コロナ禍の中で外食に出かけていたことなどが報じられた。球団内で事実関係を確認した結果、球団ルールに反する不適切な行動を行い、虚偽の報告を行っていたことなどが判明したため、球団は無期限謹慎(無期限活動停止)の処分を下した。
清田が球団を通じて発表したコメントを以下の通り。
「千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆さま、プロ野球ファンの皆さま、この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私の行った行為は決して許されるものではないと理解しています。処分内容に関しまして真摯に受け止め、自分の行為を深く反省し、また皆さまに応援してもらえるような選手となれるように自分と向き合っていく所存です。この度は本当に申し訳ありませんでした。」
(Full-Count編集部)