パ・リーグ公式戦の詳細日程発表 那覇、宮崎など地方開催が2年ぶりに復活

ソフトバンク・工藤公康監督(左)とロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・工藤公康監督(左)とロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】

3月26日に楽天-日本ハム、西武-オリックス、ソフトバンク-ロッテで開幕

 日本野球機構(NPB)は26日、パ・リーグの球場、開始時間入りの詳細日程を発表した。開幕戦は3月26日に楽天-日本ハム戦(楽天生命パーク、16時)、西武-オリックス戦(メットライフ、18時)、ソフトバンク-ロッテ戦(PayPayドーム、18時30分)の3カードで行われる。

「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」はファーストステージが10月30日から、ファイナルステージが11月3日から行われる。東京五輪開催のため、7月19日から8月12日までは中断期間となる。また、「日本生命セ・パ交流戦」は5月25日に開幕する。

 本拠地札幌ドームが東京五輪で使用される日本ハムは、静岡、那覇、旭川(いずれも2試合)、釧路、帯広(1試合ずつ)で主催試合を行う。ソフトバンクは北九州(2試合)、鹿児島、京セラドーム、宮崎(1試合ずつ)で地方開催を予定し、オリックスはほっともっと神戸で7試合を行う。

(Full-Count編集部)

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