鷹の本拠地PayPayドームは収容4万人ちょうどに 新シート設置で微減

ソフトバンクの本拠地PayPayドーム【写真:福谷佑介】
ソフトバンクの本拠地PayPayドーム【写真:福谷佑介】

昨年度の収容人員4万122人から122人減少

 ソフトバンクは29日、本拠地PayPayドームの2021年度の収容人員を発表し、今季の野球興行時の定員は4万人ちょうどに決まった。

 今季、本拠地PayPayドームは「ホークスラグジュアリーシート」を236席、「ホークスラグジュアリーシート プラス」を87席新設。三塁側スタンド中段に位置するこのシートは他のスタンド席に比べ、広くゆったり座ることができる優雅な観戦を楽しめるものとなっている。

 この2種類のシートを設置したことで、昨年度の4万122人からわずかに収容人数が減少することになった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨季は観客上限50%で開催されたペナントレース。今季、このスタンドが満員に埋まる日が待ち遠しい。

(Full-Count編集部)

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