前田健太の女房役アビラがナショナルズ移籍 1年契約、34歳ベテランが6球団目
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ノーノーあと一歩の試合でもマスク、新天地では控えに回るとの見方
ツインズからFAとなっていたアレックス・アビラ捕手が、ナショナルズと1年契約で合意に達したと報じられた。米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者のレポートを、米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。
アビラは2009年にタイガースでメジャーデビュー。その後ホワイトソックスやダイヤモンドバックスなどを渡り歩き、2020年はツインズでプレー。前田健太が先発した11試合のうち5試合でスタメンマスクを被り、ノーヒットノーランにあと一歩まで迫る9回途中1安打1失点の快投を見せた昨年8月18日(日本時間19日)のブルワーズ戦でも相棒を務めた。
29日に34歳を迎えるベテランは、ナショナルズで6球団目に。同サイトでは、打率は低いが出塁率は高いという特徴を挙げつつ新天地ではヤン・ゴームズの控えになるとの見方も。守備面ではフレーミングに苦しんだものの、盗塁阻止率3割はリーグ平均をわずかに上回っているとの特徴を挙げている。
(Full-Count編集部)
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