「やはり名選手」「スイング綺麗すぎ」　西武辻家督がお手本示した“妙技”が凄い

首位打者も獲得、プロ通算1462安打を放った指揮官が熊代にお手本

　西武の辻発彦監督が、キャンプイン早々に絶妙なバッティングコントロールを披露した。名手の印象も強いが、現役時代にプロ通算1462安打を放った指揮官が選手に示したお手本に、ファンから驚きの声が上がっている。

　キャンプでの一コマを「パーソル パ・リーグTV」が「【キャンプ初日】辻監督が熊代の前で妙技を披露!?」と題して動画で公開。20メートルほど離れた的となるネットに打球を入れる練習で、おもむろにバットを手にした辻監督はわずか数球で成功。そばで見ていた熊代に監督の“威厳”を示し、ニヤリを表情を崩した。

　首位打者を獲得したこともある元名選手の妙技にファンも反応。「これは首位打者辻発彦」「かっ、かっけぇ………………」「現役離れて相当経つのにすごい」「スイング綺麗すぎ」「やはり名選手」「ちゃんとスピンかかったいい打球。さすがとしか…」「『代打。俺』いけそう」と絶賛の声が相次いだ。