メッツが日系3世右腕ヤマモトを獲得　マーリンズ戦力外から4日後に新天地決定

マイナー内野手とのトレード、昨季は4試合登板で防御率18.26と精彩を欠く

　メッツは1日（日本時間2日）、マーリンズからDFA（事実上の戦力外）となった日系3世右腕のジョーダン・ヤマモト投手を獲得したと発表した。マイナーのフェデリコ・ポランコ内野手とのトレードとなる。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。

　ヤマモトは2019年にメジャーデビュー。先発として15試合に登板して4勝5敗、防御率4.46の成績を残したが、前腕の張りで負傷者リスト入りしてシーズンを終えた。翌2020年は4試合登板で0勝1敗、防御率18.26と精彩を欠き、1月28日（同29日）にマーリンズからDFAとなっていた。

　同サイトでは、即座に先発ローテの一員とはならないものの、デグロム、カラスコ、ストローマン、ピーターソンに次ぐ5番目の座を争う投手になるだろうと予想している。

（Full-Count編集部）