鷹・高橋礼、キャンプ2日で3度ブルペン入り 牧田直伝カーブ習得へ「使えるように」

ブルペン入りしたソフトバンク・高橋礼【写真:代表撮影】
ブルペン入りしたソフトバンク・高橋礼【写真:代表撮影】

キャンプ2日目は練習終了後に再びブルペンを“おかわり”

 ソフトバンクの高橋礼投手がキャンプ2日目で、3度ブルペン入りした。宮崎キャンプ2日目、ブルペンで72球を投じると、練習終了後に再びブルペン入り。今度はカーブを中心にボールを投げ込んだ。

 オフに楽天の牧田和久投手、西武の輿座海人投手と共にアンダースロー投手だけの“サブマリン自主トレ”を行った高橋礼。そこで牧田からカーブを教わり、現在、その習得に取り組んでいる。この日2度目のブルペンでは129球のうち、カーブだけで119球を投じた。

 1度目のブルペンを終えたあとに、高橋礼は報道陣に「カーブの精度をあげたいなと思ったのでカーブの球数を増やして、牧田さんからも教わったのでとにかくカーブを使えるようにするという意識でやりました。先発をするので長いイニングを投げるときにカーブが大事になる。タイミングを外す、緩急をつけるのにカーブが有効なボールだったので」と話していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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