巨人新助っ人スモークは“第2のオースティン”? 米メディア「復活する選手になり得る」
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メジャー通算196発を誇る大砲が今シーズンから巨人でプレー
巨人の新助っ人ジャスティン・スモーク内野手は活躍できるのか? 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は、移籍先が決まったFA選手を特集。スモークに関して「次に復活する選手になり得る」と日本での活躍に太鼓判を押している。
スモークはブルージェイズに在籍した2017年には38本塁打を放ち、メジャー通算196本塁打を放ってきた長距離砲だ。記事ではメジャーでの需要は無くなってきたが「守備面で起用法が限られるベテランスラッガーは日本や韓国の球団においてはまだまだお金を稼げる」と、戦力として求められることを指摘。
過去には2019年にブルワーズでプレーしていたタイラー・オースティン内野手がオフにDeNAと契約し、昨季は20本塁打を放つなど活躍したことを例に挙げ「次に海外で復活するのはジャスティン・スモークになり得るだろう」と予想している。
これまでもメジャーで実績を残した選手が日本球界に“参戦”したが、なかには全く結果を残せずシーズン途中で帰国した選手も多い。スモークは昨季36試合に出場して打率.176、5本塁打15打点だったが、巨人でどのような成績を残すか注目が集まる。
(Full-Count編集部)
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