鷹・柳田、屋外フリー打撃を再開「身体の状態を確認しながら」93スイングで柵越え7本

アキレス腱のコンディション不良でリハビリ組の柳田「身体のコンディションを上げていくだけ」

　ソフトバンクの柳田悠岐外野手が宮崎キャンプ第4クール最終日の16日、このキャンプで初めて屋外でのフリー打撃を行った。93スイングし「とにかく身体の状態を確認しながら打ちました」とコメントした。

　アキレス腱のコンディション不良でリハビリ組で調整している柳田。これまで打撃練習は室内でのみ行っていたが、この日初めて屋外でのフリー打撃に臨んだ。打撃投手を相手に40スイング、マシンを相手にで53スイングした。じっくり感触を確かめるようにバットを振り、柵越えは7本。それでも、右翼後方に設置された防球ネットを超える場外弾もあった。

　初の屋外打撃を終えた柳田は「今日はキャンプで初めて屋外打撃練習しましたが、とにかく身体の状態を確認しながら打ちました。まだ打撃の状態とか考えず、しっかりと身体のコンディションを上げていくだけ」と球団を通してコメントした。

（福谷佑介 / Yusuke Fukutani）