鷹・東浜もキャンプ初ブルペン 立ち投げでマウンド確認「感覚良くなってきた」

ブルペン投球を行ったソフトバンク・東浜巨【写真:福谷佑介】
ブルペン投球を行ったソフトバンク・東浜巨【写真:福谷佑介】

12月下旬に新型コロナウイルスに感染し、調整が遅れている東浜

 ソフトバンクの東浜巨投手が宮崎キャンプ第4クール最終日の16日、キャンプで初めてブルペンに入り、立ち投げでマウンドの感触を確かめた。

 12月下旬に新型コロナウイルスに感染し、1か月近く自宅療養期間を送っていた東浜。自主トレもなかなか行えないままにキャンプインを迎え、リハビリ組で調整を進めてきた。この日はB組のブルペンで捕手を立たせたまま、軽めの投球練習を行った。

 球団を通じて東浜は「感覚もよくなってきたので、今日は今後のブルペン入りに向けてキャッチボールの延長で傾斜の確認をした。コンディションも良くなってきているので順調にいけばブルペン入りも近いと思う」とコメント。第5クール以降に本格的な投球練習に移行していく模様だ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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