「初めて見た」「ロマン」　ロッテ藤原＆岡、球場どよめく2球2発にファン喝采

藤原は初回に初球先頭打者ホームラン、続く岡も初球を右翼ポール際へ

　ロッテの藤原恭大外野手が27日、西武との練習試合に「1番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で初球先頭打者ホームランを放った。続く岡大海外野手も初球アーチで続き2球で2点を先制した。今季初の有観客試合となった一戦でファンから大きな拍手が送られた。

　豪快な一発でファンを喜ばせた。初回の先頭・藤原は西武浜屋が投じた138キロの直球をフルスイングすると打球は右翼席へ飛び込む初回初球先頭打者ホームランで“今季1号”を放つと、続く岡も初球の136キロ直球を右翼ポール際に運んだ。

　この試合は今年初めての有観客試合として開催され多くのファンが来場。豪快なアーチで幕を開けた一戦を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【劇的プレイボール】藤原恭大・岡大海がわずか『2球で2HR』【初球先頭打者弾】」とのタイトルで動画を公開。

　これにはファンも「お客さんの声が聞こえるのやっぱりいいね」「観客がいるだけで全然雰囲気違う」「初めて見たこんなの」「松中さん効果」「1番藤原はロマン」と大絶賛だった。