ヤクルトにトレード移籍の田口が巨人に感謝 「7年間は非常に濃い時間でした」
「ジャイアンツの皆さんには、本当に感謝しています」
巨人は1日、田口麗斗投手とヤクルトの廣岡大志内野手の交換トレードが成立したことを発表した。田口は球団を通じ「ジャイアンツでの7年間は、非常に濃い時間でした」とコメントを発表した。
田口は2013年にドラフト3位で巨人に入団。先発、中継ぎとして通算162試合に登板し36勝37敗、16ホールド2セーブ、防御率3.49の成績を残していた。
ヤクルトに移籍することになった田口は球団を通じ「ジャイアンツでの7年間は、非常に濃い時間でした。監督、コーチ、仲間たち、スタッフの方たちに助けられて、ここまでやってこられたと思います。ジャイアンツの皆さんには、本当に感謝しています。東京ヤクルトスワローズでも、田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」とコメントを発表した。
また、巨人に移籍する廣岡も球団を通じ「突然のことで正直、驚いています。スワローズには入団してから5年間、たくさんの方々にお世話になり、大変感謝しています。新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。
(Full-Count編集部)