巨人に移籍の廣岡が燕同僚に“別れ”の挨拶 「泣けるなぁ…」ファンから惜別の声

ヤクルトから巨人にトレード移籍した廣岡大志【写真:荒川祐史】
ヤクルトから巨人にトレード移籍した廣岡大志【写真:荒川祐史】

2日、ヤクルトの練習前に移籍を同僚に報告

 ヤクルトは2日、公式YouTubeに田口麗斗投手との交換トレードで巨人へ移籍することが決まった廣岡大志内野手がヤクルトの監督、選手らに挨拶する動画を公開した。ファンからは惜別の声が多数寄せられている。

 1日にトレードが発表されてから一夜。廣岡は2日のチーム練習前に最後の挨拶をした。23歳は「プロ野球選手としてのスタートラインに立たせてくれた球団」などと感謝の言葉を伝えている。挨拶を終えると青木宣親外野手が歩み寄ってハグしながら激励の声を掛ける場面も。ただ他の選手が続かず「何で俺だけ……」と苦笑している。

 2015年秋のドラフト会議で2位指名されてヤクルトに入団。大型内野手として期待されていた廣岡にファンは惜別の声を寄せている。「泣けるなぁ、、廣岡村上濱田のクリーンナップを夢みてたのに」「巨人でも頑張ってください!応援歌も大好きでした!目指せ坂本2世!」「ジャイアンツで大輪の花咲かせてください」ジャイアンツ行っても応援してます!」と新天地での活躍を願っていた。

【動画】廣岡が“別れ”の挨拶をする様子

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