捕手目線で“5球種の違い”がはっきりと… 21歳有望株が公開した驚異の投球動画
2020年MLBドラフトでレッズから2位指名を受けたクリスチャン・ロア
150キロ超えの投球が当たり前のように感じてしまうメジャーリーグ。剛球の速さは、テレビ越しにでも十分伝わってくるが、ミットひとつで受ける捕手の視点ではどのように映るのか? その疑問に答えるように、レッズの若手右腕が投稿した迫力満点の捕手目線動画が話題となっている。
2020年のMLBドラフトでレッズから2巡指名を受けたクリスチャン・ロアは、自身のツイッターに室内ブルペン投球の映像を投稿。直球、カットボール、チェンジアップなど5球種を投げ込み、ボールがリリースされた直後に目前へ迫り来る捕手視点の映像は臨場感たっぷりだ。
選手や審判でない限り体感できないこの映像にファンは「カットボールがエグイ」「これは激熱!」「そのカットボールを投げられたら(打者は)祈るしかない」と興奮が冷めやらぬ様子だ。スタンドからでは経験できない非日常的な世界観は、ファンにとって新たな楽しみの一つになるのかもしれない。