菊池は2回3K1失点スタート 有原は2回途中3失点、加藤は途中出場…3日の日本人選手は

レンジャーズ・有原航平(左)とマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
レンジャーズ・有原航平(左)とマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

レッドソックス合流の澤村はメディア対応「日本とは全く違う世界」

 メジャーリーグは2日(日本時間3日)、アリゾナ、フロリダ両州でオープン戦が行われた。マリナーズの菊池雄星投手はインディアンス戦で今季初の実戦登板。敗戦投手となったものの、2回3奪三振1四球、1安打1失点と上々のスタートを切った。

 レンジャーズの有原航平投手はホワイトソックス戦で初登板。初回に3ランを浴び、計1回1/3回を投げて2奪三振2四死球、5安打3失点だった。最速は93マイル(約149.7キロ)。有原は「ワクワクする気持ちはありましたし、その中で抑えられなかったのは悔しい。次は結果を出せるようにしたいなと思います」と振り返った。

 パドレスとマイナー契約の加藤豪将内野手はダイヤモンドバックス戦で6回から二塁を守り、1打数無安打だった。パドレスのダルビッシュ有投手は試合形式の練習に登板。2イニングで2三振を奪い、1安打無失点と上々の仕上がりを見せた。

 レッドソックスの澤村拓一投手はチーム練習に参加。守護神候補と期待される右腕は報道陣の取材に対応し、「やはり日本とは全く違う世界。いろんなことを吸収して取り組んでいけたら」と語った。

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(同6日)のアスレチックス戦で今季初登板初先発することが決まった。この日はブルペン入りして20球程度を投げた。

(Full-Count編集部)

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