楽天移籍の横尾が入団会見「おにぎりをいっぱい握りたい」 本塁打量産を誓う

入団会見を行った楽天・横尾俊建【写真提供:楽天野球団】
入団会見を行った楽天・横尾俊建【写真提供:楽天野球団】

「やってやるぞという気持ちが強いです。打撃、フルスイングが持ち味」

 日本ハムから交換トレードで楽天へ移籍した横尾俊建内野手は4日、静岡・草薙球場で入団会見を行った。背番号は「30」をつける。「やってやるぞという気持ちが強いです。打撃、フルスイングが持ち味。今まで通りアピールしてやっていきたいと思います」と意気込みを語った。

 2月27日に池田隆英投手との交換トレードで楽天入りが決まった。2018年に9本塁打を記録し、新天地では一、三塁を守れる右の長距離砲と期待されている。プロ初本塁打は2017年8月27日の楽天戦。舞台は新本拠地だった。「いいイメージしかなくて、誕生日でヒットも打てた。本当にいいイメージがありますね」と表情を緩めた。

 横尾は日大三高、慶大を経て、2015年ドラフト6位で日本ハム入り。昨季は44試合出場し、打率.252、2本塁打、11打点を記録した。本塁打を放った際にはおにぎりを握るパフォーマンスを見せ、ファンから「おにぎり君」の愛称で親しまれてきた。「本塁打を打って、おにぎりをいっぱい握りたいと思います。出来る限り握りたいです」と活躍を誓った。

(Full-Count編集部)

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